弊社初となる書籍「都市農地はこう変わる」の出版記念セミナーを８/２７（東京）・９/３（大阪）・９/１０（名古屋）の３日間、３大都市で開催し、各会場とも盛況のうちに終了。２０２２年問題に対する関心の高さをうかがわせた。来る２０２２年は、東京五輪の２年後。１９９２年に改正生産緑地法で大量に指定された都市部の農地である生産緑地が解除されることにより、宅地の多大な供給が予測されている。最近では大手新聞でも立て続けに取り上げるなど注目を集めていることもあり、弊社へも同書に関する問い合わせが相次いでいる。３会場ともに、著者の不動産鑑定士・林愛州氏（鎌倉鑑定取締役）と、不動産コンサルのＣＦネッツグループ・倉橋隆行代表が講演。生産緑地法の施行背景や２０２２年問題の詳細とその対応などについて話をした。